夏と猫と炭酸水

片想いぐらいが丁度いい。

空洞空洞

 

 

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4月25日。

雨、止みませんね。自分の住んでいるところの雨は特殊で、まるで霧吹きでもかけられているかのように細かい雨が降ります。文字通りの霧雨。そんな日は雨の音も周りの音もせず、とても静かな夜になります。

肌寒い夜、ブランケットを羽織ってゴロゴロするのがお気に入り。今日やっと一つの仕事がひと段落して気分は小躍りしています。

 

今度、 amazarashiのライブに行くことになりました。めっちゃ嬉しい。

Tシャツ欲しい。パーカーもあったらいいな。

ライブに行くにあって曲を聴きなおしています。

好きな曲はヒーローです。

 

頑張れるかもな かっこいいかもな
ここでやれるんなら 今がまさにそうだ
どうせ「世界よ終われ」と願っても 世界はくそったれのまま 続いてく

誰だってヒーロー そんな訳はねえよ
いわゆる掃き溜めの ありふれた有象無象
そこで負けねえと 言ったもん勝ちの
よくある強がりの 「いつだってヒーロー」

絶体絶命の 絶望的状況
それでも言い張るよ いつだってヒーロー

 

ここのラストにかけての歌詞がいい。

誰だってヒーローだけで言い切らないのが変に現実的ででもなんだか前を向ける気がしてすきです。

 

個人的な意見だけど、他のアーティストさんの曲が背中を押してくれるとしたら、amazarashiの曲は隣に立って「辛いよな。分かるよ」って言いながら前を見て一緒に歩いてくれているような気がする。

これまで色んな曲を聴いてきたけど、頑張れ頑張れって言うのはどうにもその人たちの勢いについて行けなくって余計に虚しくなってた。なんでこんなに自分はずくがないんだろうって。でも、amazarashiを聴いたら自分のペースでいいんだと気付いた。そして、「あぁ、明日から頑張ろう」って自然と思えるようになった。まだまだamazarashiの曲を全部は理解出来てないけど、これから分かるようになって行けたらいいな。あと、誰か近くでamazarashi好きな友達欲しい。一緒にライブ行きたい。

 

そんな今日でした。

 

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